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著書「仏教への旅 インド編」を読んでみた

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著書「仏教への旅 インド編」を読んでみた

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慢との付き合い方

 いったい慢って何でしょうか?
慢って本当にわかりにくいものです。人を自己破壊するところまで陥れますが、慢を巧みに使うなら、解脱に達するまで応援してくれる衝動にもなるのです。
これは、「慢をもって慢を制する」ということです。仏教では、怒りをもって怒りを制するとは言いません。毒をもって毒を制するということはありません。「慢をもって慢を制する」のです。
 
慢をうまく使う
あなたに、このような情報が入ります。「ある比丘が精進努力して、一切の煩悩をたち、心解脱、慧解脱に達し、この世で一切の苦しみを乗り越えている」と。いわゆる、誰かが完全に悟ったという情報が入ります。このとき、「kimangam panahaniti」と思ってください。
「kimangam panahaniti」という言葉は、なかなか難しいパーリ語で、英語では「Why not me!」となります。意味は、「なんで私にできないのか!」「私にもできるはず!」「私にできないはずがない!」ということです。誰かが覚ったと知ったときにはそのように思いなさい、と。慢を拠りどころにして、慢を断つのです。
そこで、「立派な人と等しくなりたい」というのは、とんでもない高慢です。でも、この高慢をうまく使うなら、本当に自分も立派な人と等しい人格者になるのです。
このようにして、慢で慢を制することができるのです。

〜小冊子
「慢とのつきあい方」(2016年パティパタ付録)〜






パティパタを読んひとり反省

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慢とのつきあい方

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